150周年記念祝賀会と誠之の会、ホームカミングデー
同時開催です。
ホームカミングデーは昭和53年卒業生
(昭和40年4月~昭和41年3月生まれ)が対象です。
日 時 2025年11月1日(土)14時30分から16時まで
受付時間は13時からで、お時間まで新校舎を見学して
会 費 3,000円
申し込み 9月26日(金)までに会誌に同封の払込み用紙で、
東京都文京区立誠之小学校の同窓会『誠之学友会』のホームページです。
150周年記念祝賀会と誠之の会、ホームカミングデー
同時開催です。
ホームカミングデーは昭和53年卒業生
(昭和40年4月~昭和41年3月生まれ)が対象です。
誠之学友会 幹事会・臨時理事会報告
本年は会則により理事改選の年であり、その為下記の通り幹事会を開催いたしました。
記
日 時 令和7年7月12日(土) 受付13時 開会14時
場 所 文京区立誠之小学校 家庭科室
対 象 全学年幹事
1. 開会の辞 三浦 徹 副会長
2. 学友会会長 挨拶 鮫島 明良 会長
3. 学校長 挨拶 土屋 秀人 校長 (所用により欠席)
4. 幹事会議事
① 議長選出 慣例により鮫島明良 会長を選出
② 事業報告 鮫島明良 会長より
③ 会計報告 三浦 徹 副会長より(会誌参照)
④ 会計監事報告 海老沼一夫 監事より(会誌参照)
⑤ 退任理事・新任理事の推薦、承認
退任理事 寺岡太郎 笹沼健一
新任理事 高津稲穂
以上を満場一致で承認
⑥ 議事終了・議長解任
1. 臨時理事会(役員人事選考)
① 会長・副会長推薦、承認
会 長 鮫島明良
副会長 青池典人 三浦 徹
②新会長挨拶 鮫島明良 新会長
③副会長紹介、挨拶 青池典人 三浦 徹 副会長
④閉会の辞 三浦 徹 副会長
祝150周年
日頃より誠之学友会の活動に対する温かいご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。同窓生をつなぐこの学友会は、誠之小学校の伝統と絆を守りながら、次世代に誠之人道を受け継いでいく大切な役割を担っています。
令和7年10月に本校は開校150周年を迎えます。福山藩の藩校を礎としたその歴史と伝統は今も連綿と受け継がれ息づいています。昨年、新校舎や校庭もすべて整備が完了したこともあり、最近では各学年の同期会やクラス会が頻繁に開催され学友会でも幹事の方のフォローアップをしています。児童数も1,000人近くとなり賑やかな声が校舎に溢れています。また11月1日土曜日には祝賀会の開催を予定しており、卒業生の皆さまにもご出席いただき一緒にお祝いしたいと思っております。
本年度、は「PDCAからOODAへ」という新たな視点を掲げ、活動を進めてまいります。長年親しまれてきた「PDCAサイクル」(Plan→Do→Check→Act)は、計画を重視したプロセスとして安定した成果をもたらしてきました。しかし、プラン作りに重きが置かれたこのサイクルは、変化のスピードが早く、不確実性が高い現代社会においてはマッチしにくくなってきたのも事実です。そしてこの様な多様性の環境では、「OODAループ」(Observe→Orient→Decide→Act)の柔軟性と迅速性が求められています。
「OODAループ」は、状況を観察(Observe)し、文脈を理解して方向性を定め(Orient)、意思決定(Decide)を迅速に行い、行動(Act)するプロセスです。ループですからいつでも元に戻れます。そしてこの考え方は、同窓会活動においても有効で、たとえば、同窓生のニーズや社会の変化に即応することで、より付加価値のある活動を即座に展開していくことが可能です。
先日、関東では「ディベート文化」、関西では「ダイアログ文化」が根付いていると言う記事を目にしました。ディベート文化では論理的思考と結論を導く力が重視され、ともすれば対立構造に陥りがちであり、ダイアログ文化では対話を通じて相互理解を深め、結論を急ぐことなく関係を築くことが大切にされます。この二つの文化をバランスよく取り入れた活動を目指すことが理想的と考えます。具体的には、同窓生が集まる場での対話を重視し、お互いの経験や意見を共有する中で、新たなアイデアを生み出す取り組みを推進し、同時に、論理的な議論を通じて、学友会の未来像を描いていくことにも注力してまいります。
本年度も、誠之人道の精神を継承しながら、同窓生が誇りを持ち、互いを支え合う学友会を築いていく所存です。150周年を機に皆さまの一層のご理解とご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。